HOME表彰型技術協会賞「型技術論文賞」
 平成22年度の第20回型技術協会協会賞より、「論文賞」から「型技術論文賞」に名称が変更となりました。
 「型技術」誌に掲載された特に優れた論文等の著者に贈られ、有用性・発展性・開示性・革新性に重点を置いた選考を行います。
 これにより、従来の論文としての学術性に加え、型技術全般への貢献度を重視したより広い観点からの審査が行なわれるよう配慮されております。
※所属は論文掲載時による
◆第34回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2024.6)
Co2を1/10に低減するアルミ合金ダイカストの
      SPR接合用レーザー熱処理技術の開発
(2023.6月号)
阿久澤 功、青山 俊三、近藤 吉輝、酒井 信行((株)アーレスティ)
高意匠を実現する新材料『NeCycle』の提案
      −美しい漆黒の美観を実現−
(2023.8月号)
小澤 拓馬、志田 絢加(NECプラットフォームズ(株))
佐野 雄斗(日本電気(株))
樹脂成形CAEシステム『3D TIMON』の
      そり変形対策ソリューション
(2023.11月号)
山川 耕志郎(東レエンジニアリングDソリューションズ(株))

◆第33回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2023.6)
アルミ溶湯保持に高出力ヒータを用いた省エネルギーへの取組み(2022.1月号)
竹内 章浩(中部電力ミライズ(株))
フォトエッチング+拡散接合による3D製品(2022.3月号)
佐々木 昭俊((株)アロン社)
自動車向け冷間成形用超ハイテン材とプレス成形技術(2022.10月号)
新宮 豊久、木村 英之(JFEスチール(株))

◆第32回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2022.6)
BEV車向けプラネタリギア用針状ころ軸受における保持器の樹脂化
                           (2021.9月号)
村田 順司((株)ジェイテクト)
独自の“説明できるAI”を活用した板金プレス、
     鋳造などの素形材加工技術の「汎知化」
(2021.10月号)
乙部 信吾((株)LIGHTz)

◆第31回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2021.6)
プレスマシンでヘリカルギヤを成形する
        「フルードパルス鍛造法」の開発
(2020.1月号)
山本 一((株)アマダオリイ)
MC用工具ホルダの刃先近傍温度と加速度振動の測定による
                切削加工の改善
(2020.2月号)
山本 憲吾((株)山本金属製作所)
熱可塑性CFRP(CFRTP)の成形と金型技術の基礎(2020.5月号)
米山 猛(金沢大学)

◆第30回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2020.6)
ABS装置用部品の軽量化・低コスト化に寄与する
         押込み絞りプレス加工技術の開発
(2019.6月号)
馬場 保、松下 祐輔(日伸工業(株))
冷間圧造技術を活かした異種金属接合工法「AKROSE」の開発(2019.6月号)
山本 浩二、手島 政和(日東精工(株))
金属樹脂接合技術「ポリメタック®」
  −ヒート&クール成形法を用いた金属/非晶性樹脂の一体成形−

                           (2019.10月号)
井上 悟郎、木村 和樹、三隅 正毅(三井化学(株))

◆第29回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2019.6)
せん断加工の高精度化対策とオフラインでの加工条件検証の効果
 −金型位置合わせのデジタル化とナノメートル精度の実現−
(2018.4月号)
白鳥 智美((株)小松精機工作所)
放電加工の活用と自動化システムの構築(2018.6月号)
大野 伸二((株)黒田製作所)
鍛造におけるサイバーフィジカルシステム(2018.10月号)
藤川 真一郎(日産自動車(株))

◆第28回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2018.6)
射出成形過程の強化繊維の配向挙動
          −可視化と成形品の3次元CT観察−
(2017.1月号)
瀬戸 雅宏、山部 昌(金沢工業大学)
産業用3Dプリンタと電子ビーム表面処理による
     モールドデポジット抑制とガス排出機構の研究
(2017.4月号)
是澤 宏之、楢原 弘之(九州工業大学)
磁性体添加CFRPによる軽量モータコアの開発(2017.6月号)
山根 啓輔(有限会社ヒロセ金型)

◆第27回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2017.6)
半溶融成形法を活用した革新的鋳物創生法の開発(2016.3月号)
上久保 佳則 ((株)浅沼技研)
セルロースナノファイバーを用いた高機能複合材料の開発(2016.8月号)
仙波 健、伊藤 彰浩、北川 和男 ((地独)京都市産業技術研究所)
ハイテン材と薄鋼板によるテーラードブランクの
    歩留まり向上のためのブランキング型構造の工夫
(2016.10月号)
安藝 隆裕 (ホンダエンジニアリング(株))

◆第26回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2016.6)
金属と樹脂の接合技術「NMT(Nano Molding Technology)」による
               金属代替成形品の可能性
 (2015.1月号)
黒岩 剛毅 (大成プラス(株))
サーボプレスと鍛造シミュレーション技術を用いた
            ダブルフランジチューブの開発
 (2015.2月号)
金 秀英  ((株)ヤマナカゴーキン)
山内 啓  (住友重機械工業(株))
田崎 賢児 ((株)ゴーシュー)
レーザーマイクロテクスチャによる摩擦低減技術 (2015.6月号)
井ノ原 忠彦 ((株)リプス・ワークス)

◆第25回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2015.6)
環境に配慮した離型剤不要・長寿命ダイカスト金型の開発 (2014.3月号)
浅野 容示、柘植 和広、後藤 秀治、小木曽 和之 (恵東精機(株))
通電抵抗加熱金型による熱可塑性CFRPの成形技術 (2014.6月号)
吉田 透 ((株)キャップ)
PVD活用による冷間プレス金型寿命向上への取組み (2014.8月号)
西田 純一 (日立金属(株))

◆第24回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2014.6)
立体的な加飾を射出成形のみで実現する多色成形金型 (2013.2月号)
多田 憲生 ((株)岐阜多田精機)
Acura「新型RLX」における新構造軽量ドア製法3Dロックシーム技術の開発
                            (2013.5月号)
小林康太、田尾 宣、奥中啓之、塩原賢治(ホンダエンジニアリング(株))
加工速度制御鍛造による高精度ヘリカルギヤの開発 (2013.10月号)
有馬 達男 (上板塑性(株))

◆第23回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2013.6)
プラズマエネルギーを利用した複合表面改質処理 (2012.2月号)
池永 薫、近藤 恭二 (日本電子工業(株))
インサート変形解析の開発と活用 (2012.5月号)
浅野 圭吾 ((株)デンソー)
ホットスタンプ型内トリム製法におけるサーボプレスの活用
                       (2012.10月号)
廻 秀夫 (ホンダエンジニアリング(株))
応力緩和現象を利用したひずみ分散化による深絞り性向上技術
                       (2012.10月号)
山下 裕之 ((株)本田技術研究所)

◆第22回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2012.6)
耐熱樹脂レンズの量産を可能にした超音波離型技術 (2011.5月号)
平間 浩之 (マクセルファインテック(株))
3次元計測データを活用した自動車のドア外観成形
              ひずみの抑制技術の開発
 (2011.8月号)
橋本 博志 ((株)ヒロテック)
薄肉精密成形金型に対応する同時5軸MC生産技術の開発 (2011.10月号)
酒井 良之 ((株)クライム・ワークス)

◆第21回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2011.6)
電気自動車用大型リチウムイオン電池ケースにおける
       高効率順送プレス金型と製造技術の開発
 (2010.2月号)
久野 功雄 (久野金属工業(株))
CFRPの最新成形技術 (2010.3月号)
関戸 俊英、齋田 浩明、山崎 真明 (東レ(株))
金属材料のハニカム・エンボス成形 (2010.10月号)
須永 行 ((株)深井製作所)

◆第20回型技術協会「型技術論文賞」受賞者(2010.6)
型材・表面処理の高度化に向けた技術開発動向 (2009.1月号)
日原 政彦 (ウッデホルム(株))
高機能・高精度異種材一体量産成形システムの構築 (2009.6月号)
鈴木 政幸 ((株)三eプレシジョン)
型製作への計測データ活用に関する海外の歴史とその展望(2009.11月号)
佐藤 淳 (丸紅情報システムズ(株)) 

◆第19回型技術協会「論文賞」受賞者(2009.6)
ATケース一体化と軽量化への取組み (2008.4月号)
佐藤 豪紀 (アイシン精機(株))
製品競争力を支える型技能 (2008.6月号)
鬼頭 秀仁 ((株)デンソー)
強力超音波を利用したプラスチック成形加工への取組み(2008.11月号)
齊藤 卓志 (東京工業大学)

◆第18回型技術協会「論文賞」受賞者(2008.6)
保持治具搬送による線材冷鍛プレス加工
      -デンソーにおける高機能プレス加工事例- (2007.3月号)
出來田 博之 ((株)デンソー)
ハイサイクルを実現する金型冷却 (2007.5月号)
松岡 秀範 ((株)松岡鐵工所)
金属光造形複合加工金型を用いたハイサイクル射出成形 (2007.5月号)
米山 猛 (金沢大学)
阿部 諭 (松下電工(株))
宮丸 充 (宮丸精密金型(株))
中村 芳信 ((株)ネイブ)

◆第17回型技術協会「論文賞」受賞者(2007.6)
ダイカスト金型の冷却孔からの割れに及ぼす型肉厚の影響 (2006.4月号)
西 直美 ((社)日本ダイカスト協会)
金型鋼における放電加工面の諸特性 (2006.5月号)
日原 政彦 (ウッデホルム(株))

◆第16回型技術協会「論文賞」受賞者(2006.6)
ダイカスト金型の水冷孔からの割れ対策 (2005.3月号)
吉田 潤二 (日本高周波鋼業(株))
金属光造形複合加工におけるCAD/CAMの活用 (2005.8月号)
蓬台 克己、森本 一穂 ((株)OPMラボラトリー)

◆第15回型技術協会「論文賞」受賞者(2005.6)
個別プレス機械対応次世代型合わせ技術に関する研究開発 (2004.11)
斎藤 勝政 ((株)ぐんま産業高度化センター)
井上 隆浩 ((株)深井製作所)
津久井 伸一 ((株)宮津製作所)
光学ガラス素子用超精密金型設計・製造技術の確立 (2004.11)
三津江 友幸 (三津江金型(株))

◆第14回型技術協会「論文賞」受賞者(2004.6)
マグネシウム合金板のサーボプレス成形技術 (2003.1)
菅沼 俊治 (アイダエンジニアリング(株))
RPを活用したNew AL-H型による30日でのインパネ用金型づくり
                           
(2003.8)
丹羽 徹男 (立松モールド工業(株))

◆第13回型技術協会「論文賞」受賞者(2003.6)
電気機器関連の薄肉・軽量化技術 (2002.4)
菊池 政男 ((株)東京理化工業所)
飽くなき挑戦による金型づくり (2002.6)
中嶋 嘉一、浦川 光宏 (シミズ工業(株))

◆第12回型技術協会「論文賞」受賞者(2002.6)
プレス金型における最適型彫り加工の実現 (2001.5)
山岡庸浩、永井雅裕、関正明、遠山晃、安藤憲次、平塚教之
(三菱自動車工業(株))
ナノ形状の加工と計測 (2001.11)
沢田 潔、河合 知彦 (ファナック(株))
微小穴形状のバイブロスキャニング計測 (2001.11)
山本 正樹 (松下電器産業(株))

◆第11回型技術協会「論文賞」受賞者(2001.6)
DLC被膜のプラ型への実用効果 (2000.2)
山本 誠次、山本 和寛 (不二越冶金工業(株))
日本の部品メーカーとしてのモジュール化への対応と今後の展開
                         
(2000.10)
鬼頭 秀仁 ((株)デンソー)

◆第10回型技術協会「論文賞」受賞者(2000.6)
金型内組立て金型 (1999.9)
三宅 和彦 ((株)セントラルファインツール)
型内部品組立て金型 (1999.9)
井上 章、松山 克彦 (松下電工(株))
家電製品部品における射出成形金型へのCAEの活用 (1999.11)
中田 和伸、衣笠 豊 (松下電工(株))

◆第9回型技術協会「論文賞」受賞者(1999.6)
溶射によるステンレス転写金型
-積層造形モデルや皮シボモデルからの転写によるラピッドツーリング-
                             
(1998.2)
張 海鴎、中川 威雄 (東京大学生産技術研究所)
バーチャルダイスポッティング(仮想精度測定,仮想型合せ)
-現場から仕上げ(型合せ)工程を削除するために- 
(1998.5)
高橋 百利 ((株)クライムエヌシーデー)
高速造形用データ処理システム「RPcad」 (1998.6)
貫 寿郎 ((株)アルモニコス)

◆第8回型技術協会「論文賞」受賞者(1998.6)
新ダイカスト法「RNC」による高品質化とその構成技術 (1997.4)
新田 真、西 直美 (リョービ(株))
オートクレーブ腐食試験法によるプラスチック成形金型材の耐食性評価技術
                            
(1997.9)
上田順弘、佐藤幸弘、増井清徳、曽根匠(大阪府立産業技術総合研究所)
技能創造に向けて-いま求められる技能とその育成方法- (1997.11)
浅井 敬一郎 (豊橋創造大学)

◆第7回型技術協会「論文賞」受賞者(1997.6)
プラスチック成形型における3次元測定技術の活用事例 (1996.5)
河野 泰久 (松下電器産業(株))
プレス金型加工における計測の自動化と品質保証 (1996.5)
戸沢 幸一 (日産自動車(株))
金型設計製作におけるコンピュータ利用技術-その変遷と今後の展開予測-
                            
(1996.8)
前川 佳徳 (大阪産業大学)
マイクロ加工技術の金型への応用 (1996.10)
藤野 正俊、増沢 隆久 (東京大学)

◆第6回型技術協会「論文賞」受賞者(1996.6)
金型設計のためのインテリジェントCADシステム
-どのような処理が行われているのか?- 
(1995.9)
望月 達也 (東京都立工業高等専門学校)
高能率加工工具の開発 (1995.11)
土田 政一 (ホンダエンジニアリング(株))
空気静圧主軸による金型の高速加工 (1995.11)
嶽岡 悦雄 (新潟県工業技術総合研究所 新潟大学超高速加工研究グループ)

◆第5回型技術協会「論文賞」受賞者(1995.6)
16個取りを可能にした高速・低圧成形金型システムの開発 (1993.5)
石橋 秀介 (不二精機(株))
次世代プレス金型材料の開発 (1994.3)
田中 敬三 (ホンダエンジニアリング(株))

◆第4回型技術協会「論文賞」受賞者(1994.6)
プレス型の新しい生産方式を超える「魅力ある生産方式」(上・下)
                         
(1993.2・3)
今泉 康夫、安野 利夫 (富士重工業(株))
バンパー (1993.9)
石井 立志 (日産自動車(株))

◆第3回型技術協会「論文賞」受賞者(1993.6)
プラ型における高精度小径穴加工(上・下) (1990.1・2)
梅影 一男 (シチズン時計(株))
CAD/CAM戦略を考える-CAD/CAMの操作は高位技術か・・・- (1990.11)
高橋 百利 ((株)クライム)

◆第2回型技術協会「論文賞」受賞者(1992.6)
プラスチックの高機能・複雑形状化のキメ手 (1989.2)
執筆者代表 千坂 浅之助 (大和精密工業(株)複合成形プロジェクト)
CAD/CAM導入で失敗しないために (1990.11)
武藤 一夫 (職業訓練大学校)
金型メーカーの経営体質は時代の流れに沿っているか (1991.8)
佐藤 善治 (佐藤技術士事務所)

◆第1回型技術協会「論文賞」受賞者(1991.6)
ダイカスト金型設計ノウハウ50例 (1988.3)
(社)日本ダイカスト協会金型標準化委員会
国際水平分業時代の金型産業の行方 (1990.1)
橋本 久義 (通商産業省中小企業庁)
家庭用AV機器の軽薄短小化と構成部品精度 (1990.2)
大嶋 英司 (ソニー(株))
 
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一般社団法人 型技術協会