HOME型技術シンポジウム第15回型技術シンポジウム
第15回型技術シンポジウム
「設計技術者の育成をどうするか」
−人材確保,ITの活用,設計技術育成の視点から−
開催日時 2008年 3月11日(火) 12:55〜17:00
開催場所 慶應義塾大学 三田キャンパス 2F 北館ホール
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
キャンパス案内 http://www.keio.ac.jp/access.html
主  催 型技術協会
開催趣旨  2007年問題として,団塊世代の定年退職にともなう熟練者の技能の伝承をどのようにしていくかということについて,マスコミ,学会,あるいは国家的視点で議論してきた.しかし技能の伝承は,技能を受け継ぐ人材確保が課題であり,伝承そのものはそれほど難しいものではないとの認識もあり,高度熟練技能者を定年後も雇用して問題解決にあたっている.一方,モノづくりの高スピード化に伴い,試行錯誤しながら設計経験を積む時間的余裕や失敗経験を重ねながら設計技術を向上する時間的余裕がなくなり,設計技術能力の高度化が難しい状況になってきている.
 本シンポジウムでは,日本企業が直面している『設計技術者の育成をどうするか』という問題について,基調講演として,人材確保・人材教育について国の考え方と失敗事例から多くの経験を学び技術向上を図るという考え方・方法をご紹介頂きます.さらに,金型設計技術者の育成事例,大学と企業の連携による設計技術者教育への取組み例についてご紹介を頂きます.最後に,パネル討論においては講演者と参加者の皆さんともに,設計技術者の育成方法について議論したいと思います.多くの皆さんのご参加をお願いします.
プログラム
進行 : 鈴木 裕 (九州工業大学),青山英樹 (慶應義塾大学)
12:55〜13:00 開会挨 拶 型技術協会 副会長  鈴木 裕 氏
13:00〜13:30 基調講演 「型にはまらないひとづくり」
経済産業省 製造産業局 素形材産業室長 
渡邊政嘉 氏
13:30〜15:00 基調講演 「失敗に学ぶ機械設計の考え方と方法」
東京大学大学院工学系研究科社会連携講座
特任教授 濱口哲也 氏
15:00〜15:10 休 憩
15:10〜15:45 「松下電工における金型設計塾の紹介」
松下電工(株) 人材・能力開発センター.
ものづくり人材育成グループ長 小多田正美 氏
松下電工(株) 製造システムセンター
 金型製造力強化推進担当参事 鱸 研一 氏
15:45〜16:20 「大学と企業の連携による設計技術者教育」
大阪大学大学院工学研究科マテリアル生産科学専攻
教授 荒井栄司 氏
16:20〜17:00 パネル討論会
司 会 : 型技術協会 副会長  .鈴木 .裕   氏
            理 事 .青山 英樹 氏
パネリスト : 講師
17:00 閉 会
定  員 200名
参 加 費 会 員  12,000円
一 般  18,000円
申込締切 平成20年 3月 3日(月)
申込方法 ホームページよりオンライン申込ください。

お申込の場合は、代金の振込方法を記入し、振込日をご記入下さい。当日現金払いは避け、できるだけ銀行または郵便振替にてご入金下さい。

振込銀行 三井住友銀行 三田通支店 普通預金 No.7813068 型技術協会
郵便振替 No.00160‐1‐35639
振込手数料は各自でご負担願います。
オンライン申込
申 込 先

一般社団法人 型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
       アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話:045-224-6081   FAX:045-224-6082
Eメール:info@jsdmt.jp

ご 注 意
1) 参加決定者には参加券及び地図をお送りいたします。参加券は当日ご持参下さい。
2) 参加費は開催日以前に入金されるようお願い致します。
3) 参加費納入後は取消の申出がありましても参加料は返金致しませんのでご了承下さい。
 
1ページもどるページ上部へ
一般社団法人 型技術協会