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第101回 型技術セミナー
自動車・航空機分野における先端材料と加工技術の現状
−東レ 技術開発拠点「オートモーティブセンター」−
　生産の急激な落ち込みから企業活動が停滞していた状況から、ようやく回復のきざしが見られるようになりました。しかしながら、金型産業の受けたダメージは大きく、世界一の座を明け渡したと言われています。ものづくりの拠点がアジア諸国に移りつつある今、マーケットとしての重要性も高まっていますが　マーケットにおける日本製品の品質の高さは、いまだに優位性を保っていると言えます。こうした高品質を支える金型に対するこだわりがある限り、金型産業の回復は十分可能であると考えます。従来どおりの技術開発と市場開拓を継続していくことが必須条件となります。
　特に市場開拓という面において、産業のニーズに的確に対応していくために、本セミナーでは最先端素材の技術開発を実践的に展開しているメーカーに注目し、高度な分析・評価・加工技術を技術者から話題提供をしていただくようセミナーを企画しました。
　今回、見学の機会を提供していただいた東レ(株)は、「自動車・航空機」分野を強化し、組織横断的にソリューションを提供するために、2008年に技術開発拠点「オートモーティブセンター（AMC）」を開設しました。自動車の環境・エネルギー対応がますます重要となる中、先端材料・技術資源を融合し、顧客と一体となった技術開発を重点的に推進しています。
　講演者との有意義な討論や最先端の技術開発現場の見学を通して、参加者の技術力が深まることを願っています。ご興味のある皆様には奮ってご参加下さい。
開　催　要　領
開 催 日 2011年 9月 7日（水）
開催場所 東レ(株)　オートモーティブセンター
　〒455-8502　名古屋市港区大江町9番地の1
集　　合 名古屋鉄道　神宮前駅　12：20
　（バスでご案内致します。12：30出発）
主　　催 型技術協会
内　　容
13：00 〜13：10 開会挨拶　　司会：電気通信大学　森重　功一　氏
13：10 〜13：30 AMC／ACC（アドバンスドコンポジットセンター）
紹介
13：30 〜15：00 AMC見学（休憩含）
15：00 〜15：40 「炭素繊維複合材料とその成型技術の開発状況」
東レ(株)オートモーティブセンター　山口　晃司　氏
15：40 〜16：20 「樹脂材料と設計−製品設計・金型設計−」
東洋プラスチック精工(株)　寺島　毅　氏
16：20 〜16：35 全体質疑応答
16：40 〜17：00 名刺交換交流会
解散予定 神宮前駅　17：30頃
参加申込方法
参 加 費 いずれもテキスト１冊を含む
会　員 　15,000円 　　　学生会員 　1,000円 　　　一　般 　25,000円
※ 正会員A入会申込付き　27,000円（ご希望の方は事務局までお問合わせ下さい）
  内訳：参加費15,000円＋入会金3,000円＋8月入会時月割年会費9,000円
募集人数 45名
申込締切  8月23日（火）
（参加の可否は申込締切後　9月2日（金）までにご連絡いたします）

　※参加確定後のキャンセルはできませんのでご留意下さい。
　 　（参加費をお支払いいただきます）
申込方法
1） 同業者は都合によりお断りする場合があります。
2）

車来場は固くお断り致します。
3） 参加決定者には参加券と請求書をお送り致します。当日参加券と引換にテキストをお渡し致しますのでご持参下さい。
4） 参加費の納入は参加確定後にお願い致します。
5） 昼食の準備はございません。昼食をお済ませになって集合下さい。
6） 当日、機密誓約書にサインが必要となる場合がありますので、予めご承知置き下さい。
申 込 先 一般社団法人　型技術協会
〒231-0011 横浜市中区太田町6-79
　　　　　　 アブソルート横濱馬車道ビル201号室
電話：045-224-6081　　FAX：045-224-6082
E-mail：info@jsdmt.jp
 
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一般社団法人 型技術協会